実は、木の家は自然のサイクルの中にある!!

木の家は、自然環境の輪の中に入っているってご存じですか?意外とも思えるその環境サイクルを簡単にご紹介します。

苗木を植え、稚ないうちは下草を刈り、成長に伴って余分な枝を払い、間伐し、大きく育てて、すばらしい住み心地の木の家を建てる。これが、木に恵まれた美しい国々の原点でした。

住まいには寿命があります。木造住宅はやがて建て替えられ、廃材は熱エネルギーに転換されて炭酸ガスを放出します。が、その炭酸ガスは樹木に吸収されて、再び森が成長するエネルギー源になります。森の木を伐り、木の家を建て、伐った後にはしっかりと植林をする。このサイクルが規則正しく回ってこそ、地球は豊かな自然を保てるのです。

 

ところが、近年の日本では、国産の木が売れないため、山を管理する費用をまかなうことが出来ず、放置林にせざるをえないことが多々あります。放置林にされた山の木々は間伐等が行われないため大きく育たず、やがては枯れ木になってしまうケースもあります。日本の山を救うためには、木造の家を建てることで木の需要を増やし、山の管理が出来るようになれば、美しく良質の緑でいっぱいの山に出来るのです。

美しい森林が増えることによって地球の抱える環境問題を少しでも解決していくことができます。地球は、温暖化という熱地獄に陥りつつあります。地球温暖化の防止策を取り決めた京都議定書では、日本は炭酸ガス排出量を6%削減する義務を負いました。どのようにしてこの義務を果たすのかといえば、実は森林に頼っているのです。樹木は炭酸ガスを栄養源として吸収し、炭酸同化作用によって成長するのですが、この働きこそ、地球温暖化から私たちを守ってくれる守護神だったののです。

 

ということは、よく考えれば、森の木を伐り、木の家を建てることは、地球を温暖化から守ることにつながるのです。

木造住宅と地球環境の優しい関係
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